外科

令和6年4月より当院の外科は小山俊太郎と竹石利之の2名で診療にあたることになりました（　医師退職に伴い　前年度から1名減となります）。それに伴い、旧来の月曜新患外来を廃止いたします。外来診察は、新患外来が火曜日から金曜日（患者さんのご紹介は火曜から金曜にお願いいたします）。再来者外来を月曜日から金曜日の午前中（変更なし）と診療体制の変更をいたします。受診受付時間は月曜：午前8時から10時（再来のみ）。火曜から金曜は　午前8時から11時となります（新患・再来）。診療内容は一般外科・消化器外科に加えて、乳腺外来（症状のある方の診断、二次検診、地域連携パスに従った通院治療など）も今まで通り実施いたします。下肢静脈瘤診療については中止いたしました。
当科での治療対象は　
●胃がん・大腸がんなど消化器がん全般
●胆石症
●腹部の炎症性疾患（虫垂炎　腹膜炎など）
●鼠径ヘルニア
●内痔核や肛門周囲膿瘍など肛門疾患全般
などが中心となります。
外科の治療には切って治す手術治療のほかに、投薬など手術を行わない治療も含まれます。まずは受診のうえ、ご相談ください。当院で対応が困難な高度医療（高度な設備や技術を要する治療）を必要とする疾患に関しては、新潟市や新発田市の基幹病院にご紹介する形となります。当院で診断・検査を行った上でご希望に沿ってご紹介することが可能ですので、ご相談ください。近隣の先生方におかれましては、緊急症例の応需が困難な場合が増加することが予想され、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。昨今の外科医・麻酔科医不足の時勢から診療体制の縮小はしばらく続くものと考えております新潟大学外科学教室と連携の上、助勤医師の派遣をいただき、診療パワーの低下を補完して地域の医療を守っていく所存ですのでご理解を賜りたいと存じます。